Photoクリエイターのための
オンラインセミナー
主催者からのひとこと
知っているようで、よく理解していない著作権のことを知ることはとても大切です。
知っているからこそ、自分を守り、他人を守ることにも繋がるかと考えます。
この度弁護士の先生に最近SNSで盗作などで困っている人がいると相談したところ、写真を撮る側はどこまで守られているのか、また法的な限界を知ることも大切なのだと、お話を伺って実感しました。
また11月1日より施行されたフリーランス法により、フリーランスとして働いている者が、この法律によりどのように守られるようになったのか、フリーランスで働いている方には、とても役立つのではないかと思い、このセミナーを開催する運びとなりました。
少しでも写真を撮っている方のお役に立てれば幸です。
弁護士紹介
弁護士
岡井 加女代
招和法律事務所
(大阪弁護士会所属)
個人事業主、スタートアップ及び中小企業の法務支援を中心に、契約法務(国際契約を含む契約交渉、契約書作成・レビューなどの経験豊富)、労務問題(使用者側、労働者側ともに経験あり)、紛争解決(裁判及び裁判外の交渉、調停)など企業法務全般に精通。
特に国際的な視野で対応が必要な法律問題(情報法、ビジネスと人権、SDGs、国際紛争解決)などの問題に注力。
セミナー概要
第1回
写真クリエイターが知っておくべき著作権(基礎編)
12月11日(水)
開催時間20:30-21:30
参加費2,000円
催行人数20名
- 著作権とはどんな権利?
- 撮影した写真に著作権は発生するのか?
- 著作権のために何か登録は必要?
- 他人の著作権を侵害しないために
- SNSと著作権の問題
- 自分の写真を他人に勝手に利用されたとき著作権で守られるか?
- その他実務上問題になる著作権の問題
第2回
写真クリエイターの権利を守るために知っておくべき法的知識
12月18日(水)
開催時間20:30-21:30
参加費3,000円
催行人数15名
PART I 著作権についての理解を深める(中級編)
写真と著作権の問題
- 著作権を確実にするには
- インターネット上に写真を公開する場合の注意点
- 自分の作品が無断で使用されていることを発見したら
権利侵害に対する法的解決手段
- 投稿の削除請求
- 発信者情報開示と損害賠償請求
PART II 予防法務(契約と契約違反に対する解決)
- 業務委託契約書の重要性を再確認する
- フリーランス法
- 契約違反の解決方法(裁判外の紛争解決と裁判所による紛争解決)
*個別具体的な法律相談にはお答えできません。
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催行人数に達しましたら参加費お支払い方法をメールにてお送りします。